赤外線通信用ICの持つ、自動調整機能により受信エラーとなることがあります。
IrDAの信号を最適に送受信するためにAGC(オートゲインコントロール)が搭載されているので、その特性により最適な距離はメーカーによって変わります※1。
送信側と受信側の特性により、最適な距離が違いますので、双方の距離を調整しご確認ください。なお、「クリエ」同士では、10〜20cmが最適な距離となっておりますが、他機種との接続では、30cm以上離した方が安定する場合もあります。
逆に近すぎる場合、受信しにくくなっております。
[Palm OS Ver.3.5.*] 他の PC、PDA と赤外線通信ができない場合の確認事項
http://search.nccl.sony.co.jp/pc/solution/SNC0008290000018/index.html
も、あわせてご参照ください。
※1
一般的なIrDAは、距離の遠い近いよって信号の強さを自動で調整するようになっています。そのため、距離が離れてIrDAの信号が弱くなったときにIrDAのICに組み込まれている受信感度を自動調整するAGC(オートゲインコントロール)と呼ばれる仕組みが作動します。
PalmOSの赤外線通信では、通信の途中で無信号状態が一定期間あるため、通信時間が長い場合、一度この無信号状態に入ったときに、AGCが作動し、IrDAの感度を上げてしまいます。そのため、無信号状態から復帰したときに、感度が整合せずにファイル転送が中断されることがあります。